【NO.3】 1ヶ月の間に変化する、女性特有の4つのリズムを知る
私たち女性の心とカラダは、毎月、女性ホルモンの影響を受けながら、4つのリズムで変化していることをご存知でしょうか?
毎月、一定のリズムで排卵と月経を繰り返すのが女性のカラダ。 そのため、女性ホルモンが順調に分泌されている方でも、1ヶ月間のうちに気分が滅入ったり、体調がなんとなく思わしくなかったりと、好調・不調の波を感じるのが普通です。
女性の1ヶ月は、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量に応じて、
1.【生理中(ブルーな憂鬱期)】
2.【排卵前の週(ルンルン上昇期)】
(排卵)
3.【排卵後の週(ジンワリ下降期)】
4.【生理前の週(イライラ暴発期)】
と4つの時期に分けられます。
例えば、2.【排卵前の週(ルンルン上昇期)】は、カラダも心もお肌の状態もルンルン♪と鼻歌を歌いたくなるような絶好調の時期です。
その後にくる排卵の時期は、人によっては、好不調が分かれるかもしれません。 排卵痛などを感じる方もいれば、全く感じない、という方もいらっしゃるようです。
その次にくる、3.【排卵後の週(ジンワリ下降期)】は、プロゲステロンの分泌増加に伴い、むくみや便秘、肩こり、腰痛などが起きやすくなったり、肌荒れや感情の起伏が激しくなったりと、自分自身を扱いづらいと感じてしまう事があるかもしれません。
女性はこのように、1ヶ月の中で、4つのリズムで心とカラダが変化していくため、リズムについて理解し、その時期に適した対処法を身につけておくことで、比較的穏やかな1ヶ月が過ごせるのではないでしょうか。
以下の参考ページで、4つのリズムについて、詳しくまとめています。
個人差はありますが、各時期を上手に過ごす「生活アドバイス」をつけていますので、是非、お役立てください。
(参考ページ)