【NO.16】 意識すべき大切なことは「ジブン年齢」
実際の年齢と他人からの見た目年齢は違う?!
一年にひとつ歳を重ねるのは皆、平等なことですが、30代から40代、40代から50代とライフステージが変化していく中では、これまで見られなかった自分自身の老いと直面せざるを得ない事もしばしば。
顔色がイマイチだったり、お肌にハリ・ツヤがなくなったり、髪の毛には白髪がチラホラ、視界はかすみ、疲れがなかなか抜けにくいなど・・・、言いたくはありませんが、「老化現象」を感じる機会が増えてきます。
漢方的な見方をすると、人体の内臓器官(五臓六腑)のひとつである『腎(じん)』の働きが衰えると、このような老化が表れるのだそうです。
よって、この『腎(じん)』を大事にすれば、外見のコンディションはもとより、老化に伴うストレスに耐える力を身につけることができるので、内面(心)も若々しさを保つことがしやすいのだそうです。
周りにいらっしゃる「あの人、いくつになっても若々しいよね!」と感じさせる方は、きっとこういう所から、そのようなオーラを放っていらっしゃるのかもしれませんね。
よく実年齢より老けて見られるとか、逆に、若く見られるということがあるかと思いますが、実年齢とは別に、
「自分が内面で感じている年齢」こそ、これから意識するべきものだと思うのです。
「ジブン年齢(=自分が自分に許可を出している年齢)」 と言った方が分かりやすいでしょうか?
見た目だけに囚われてしまうと「若づくり」と言われてしまいかねませんが、これから意識すべき大切なことは、外見と内面の若々しさ、要は、「ジブン年齢」をマイナス7歳くらいで設定し、それに向かって、自分ケアを重ねていく。
ナントカしなければ・・・的な行き当たりばったりのケアではなく、毎日、マイナス7歳の自分を意識して自分ケアを重ねていくことで、手にする本や音楽、マニキュアや口紅の色、服のコーディネートやアクセサリー等など、きっと良い相乗効果が生まれて、まだまだ新しい出会いを自分が自分にもたらしてくれそうです。
具体的な手段は人それぞれですが、今日は、自分が自分に許可を出している年齢を「マイナス7歳」で意識してみませんか、というお話でした。
(参考文献)
女40歳からの[不調]を感じたら読む本
~カラダとココロの漢方医学~
木村容子 著(静山社文庫)より
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